失語症記念館

意見・感想1

 

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2008年04月02日:

 
 お忙しいところ貴重なご回答をいただき感謝しています。
また、和音から「失語症の人向けバージョン」のご回答をいただき感謝しています。
 これをもとに各自の心に留めて行きたいと思います。
 回答をいただいた各団体殿の益々のご発展を祈り、これからも私達にご指導・ご鞭撻をよろしくお願い致します。

全国失語症電子メールの会有志:
後藤卓也、松田正久、谷川弘治、松岡孝一、鴨田孝司、安藤 仁、丸澤博行

2008年03月09日:谷川

     
ICFを解説してください。

2008年04月02日:後藤

       
疑問2:
和音(失語症の人向けバージョン)の回答
<バリアフリーのための活動>
C 今後に向けて
「失語症者の置かれている現状・問題」を、当事者の方々が声を上げていかれることは、とても大切なことだと思います。」
しかし、失語症の方々にとっては、声を上げることは、なかなか難しいです。理由は、言語障害があるからです。
・・・案1、案2(省略)・・・。

後藤の意見
 ICFに関する書籍を読むと、子供を例にしてICF関連図や個別移行支援計画が作成されています。出来れば、40〜60歳の失語症者をモデルにして 、ICF関連図や個別移行支援計画が作成されれば幸甚と思っています。

2008年04月08日:森山 

僕の場合は、右上肢機能障害2級、体幹機能障害2級で、身体障害者による等級は1級・1種と、障害手帳には記載をされていて、失語症の障害の事は、まったく記載をされていません。

ですから、僕は人と話をする時には、「僕は言語障害・失語症です」と、はじめに断ってから話をします。(笑)
僕は、この手帳をもらったのが平成9年で、もう10年選手になりました。(苦笑)

僕の言いたい事が、相手になかな伝わらなくて、途中で話を中断したりして、苦い経験も幾度もありました。
でも、努力をして話していれば、いつかは少しでも良くなるだろうと希望を持って、話の輪の中に入っていっています。
これが、実践のリハビリだろうと思うようになりました。


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