2007年09月10日: 後藤 |
皆さん こんにちは!後藤です。
基本的には、皆さんのご意見に賛成しています。
ただ、ご理解していただきたいことは、一般世間の人々は失語症について頭に入っていないことです。
失語症者が約50万人いるとしましょう。家族・ST・関係者を入れて2倍強の人が、失語症を理解しているとすれば 合計約100万人いることになります。
日本の人口は約1億2千7百数万人(127,767,994人、平成17年国勢調査)ですから、失語症を理解されている人は日本中の人の中で
1,000,000/127,767,994×100=0.78%
約0.8パーセントと云うことになります。
この試算のパーセントが世論を動かすことが出来る数字でしょうか・・・。
「”目が見えない。耳が聞こえない。” そう云う人が障害者なのです。」と云う学識経験者がいるのです。
このような方の力は無視することは出来ないと思うのです。
現在私は、身体障害に纏わる制度に助けられています。
しかし、身体障害と共に、失語症に引っ張られて、世間・会社・友から疎遠になっていることが多いと思うのです。(友の会は別)
「身体障害を除いて、失語症は障害である」ということ、例えば
”障害はその程度により等級を作っていますが、失語症はどうなっているのだろうか”
”失語症の等級を分ける基準は法律などで決まっているのだろうか”
”法律では失語症と云う文字はどこかに記載されているのだろうか”
などと、
”患者はこんなことに困っている、問題にしている”
”世間・会社・友から疎遠になっている”
などメールを投稿してください。
何方様でも結構です。下の”お問合せ・ご連絡”ボタンを利用してください。
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