平成14年10月13日(日)、江東区亀戸文化センターで「失語症の体験談を聞く会」が行われた。約70名の方が出席されて会場一杯でした。
この会は、「すずめの会」が主催したもの。 体験者の話は、篠原 正さんと後藤卓也の二人。
篠原さんは失語症になられてから約2年半。体に不自由しているがカメラマンに復帰されている。私と同じところがあった。それは、共にパソコンを利用していたことである。篠原さんはメール・インターネットなどに、私はメール・インターネットやソフトウェア作成に活用している。
「すずめの会」は私後藤のふるさと。
今回は初代会長として9年間勤めましたので、17年ぶりに「すずめの会」が出来た経緯(1985年9月発会式)を中心にお話しました。
ST君島さんは、江東区障害者福祉センターでのグループ訓練について。ST鈴木さんは、家庭での言語訓練のヒントについてのお話をしてくださいました。
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