失語症記念館
友からの便り2002年

あいさつ皆さんからのお便りをご紹介します。あいさつ

10月21日:森川さんからの便り
ハガキに水彩で描きました。

写真から描いたのですが、写真の主は秘密です。
最近は油彩にチャレンジしています。
今、4作目に取りかかっていますが、納得出来る作品が仕上がったら送りますので.....。何時になるか?????。
10月21日:松岡さんからの便り
《熊本日日新聞 14.10.13(月)》
◇熊本失語症のつどい
 19日午後1時半から、熊本市の県立大大講義室。中途失明者で元中学教師 の松下能也さん =本渡市=が「新たな可能性を求めて」の演題で講演する。患者会の活動状況や音楽療法の紹介も。無料。熊本機能病院言語療法室 TEL・・・・・・。
《熊本日日新聞 14.10.21(月)》
◇ 第3回熊本失語症のつどい
 19日、月出3丁目の県立大であり、失語症の人や家族ら300人が参加した。県失語症者 有志の会(松岡孝一会長)主催。本渡市の陶芸家、松下能也さんが「新たな可能性を求めて」 と題して講演。元中学美術教師だった松下さんは13年前に失明。点字を学び、陶芸に出合 った足跡を振り返り「継続は力なり。できないと思ったことでも根気強く続ければできるよ うになる」などと話した。参加者はクイズや歌で楽しいひとときを過ごした。
今年も県内の保健所、福祉、保健師さん等にPRのために廻りましたが、保健所長や保健師 から、「今年も、また、いつものイベントをするのでしょう。頑張って下さいね。」とあっち こっちで言ってくれました。本当にうれしく思いました。
10月14日:後藤からの便り
 平成14年10月13日(日)、江東区亀戸文化センターで「失語症の体験談を聞く会」が行われた。約70名の方が出席されて会場一杯でした。
この会は、「すずめの会」が主催したもの。

 体験者の話は、篠原 正さんと後藤卓也の二人。
 篠原さんは失語症になられてから約2年半。体に不自由しているがカメラマンに復帰されている。私と同じところがあった。それは、共にパソコンを利用していたことである。篠原さんはメール・インターネットなどに、私はメール・インターネットやソフトウェア作成に活用している。
 「すずめの会」は私後藤のふるさと。
 今回は初代会長として9年間勤めましたので、17年ぶりに「すずめの会」が出来た経緯(1985年9月発会式)を中心にお話しました。

 ST君島さんは、江東区障害者福祉センターでのグループ訓練について。ST鈴木さんは、家庭での言語訓練のヒントについてのお話をしてくださいました。

真中は後藤。左に立っている方はST鈴木(都立大塚病院)さん。

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設営者:後藤卓也
設定期間:2001年3月15日〜2001年12月31日
管理:有限会社ベイゲット
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最終更新日: 2009/11/18