失語症記念館
友からの便り2001年

あいさつ皆さんからのお便りをご紹介します。あいさつ

7月26日:和田博さんからの便り
和田ヒロシです。

(^o^)/ こんにちは〜!お元気ですか。?^0^?
毎日,毎日暑い日が続いていますが,如何過ごしていらっしゃいますか?^0^?
長岡は一昨日夜・昨日と少し涼しいです。と言っても暑いのは暑いです。(-●-●-メ)さんぐらす

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見附まつり
於見附市

私は先日(娘の嫁ぎ先見附市),見附まつり(25日)へ行ってきました。
見附の幼稚園と小学生の,太鼓とか鼓笛隊を見てきました。
オープンに太鼓では,幼児が可愛いくてまた,うまかったです。
うちの孫も出たのですが写真には少しか,写っていません(笑)
わかる人もよく見ないとわかりません(⌒▽⌒)アハハ!

それでは また よろしくネ ニァ〜ォン ^(=^ェ^=)^
☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆♪☆
和田 ヒロシ =^0^= で〜す
7月17日:渡辺さんからの便り
渡辺進です。新潟大会は無事に終わりました。

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電子メールの会
於新潟大会

大田先生、遠藤ST、「公開相談会」で「メールの会」を紹介してくれて、有難うございました。
「メールの会」は特に和田博さん、和田正義さんにお世話になりました。
厚く御礼を申し上げます。
年々、盛会になっていくのが、嬉しいです。
来年が楽しみになります。
7月16日:和田さんからの便り
みなさんへ 長岡の和田正義です。
14日、15日 「全国失語症のつどい新潟大会」が盛会裏に終了し、地元としてもホッとしています。
大会に参加された皆様、遠いところありがとう御座いました。
メールの会の「顔合わせ」に参加させていただきました。
僕も2回目で懐かしい人、いつもメールを拝見する人など、楽しい時を過ごさせていただきました。
また、本大会の「公開相談会」でコメンテーターの大田先生、言語聴覚士の
遠藤さんより、この、電子メールの会のことが紹介されました。
それでは、皆様“夏本番”です、お体を大切に。
7月13日:吉田さんからの便り
明日の新潟行きの準備が忙しい国立水戸病院 吉田(ST)です。
暑いですねぇ。新潟はもっと暑いのかなぁ。
(中略)
私は病気で重い失語になり、全然言葉が口から出なくなってしまった女性が、言葉の代わりに自分の作ったノートを使って家族やお友達と楽しくお話しできているという例を発表しました。
 重い失語だったので、耳の理解も悪かったのですが、ノートを使ってみんなと楽しく話を続けていたら、いつの間にか耳の理解力も戻ってきました。・・・良かったですね。  
(中略)悔しかったこと・・・。やっとSTが国家資格となりました。あれた土地を整備して耕して今種を蒔いたところですね。これから水をやったり草を抜いたり、肥料をあげたり、病気にならないように風通りをよくしたり・・・・。そうすれば、きっといつか立派な実が結ぶはず。・・・ですね。
先日友人に勧められて読んだ本に、「僕の星の王子さまへ・・医療裁判10年の記録」というのがあります。自分の子供を医療事故で殺され、なおかつ母体まで危険な状態にさらされて、誰が見ても本当にむごい話なのに、第1審でまさかの敗訴でした。
結局2審で勝訴するまで10年間かかりました。当たり前のことをみんなにわかってもらうためには、やっぱり地道な活動しかないのかもしれません。今私達にできることをし続けていきましょう。  
(中略)それぞれのやり方で、言語障害への理解と いうものが広がるようにお互い頑張りましょうねぇ。  
7月12日:桜井さんからの便り
山形の桜井です。山本さん、こんばんわ。
あなたの悔しいこと、患者の一員としてわかるような気がします。
私が脳腫血にかかったのは、今から13年目の時、その時は山形のSTは3人しかいなかった(母さんの話)
それが今では33人もSTがおられる。そして、6月に、寒河江のはぐるま会(羽角ST)が 遠藤(敬称省略)STの失語症ライブをやってくれ、テレビはもちろん新聞にも出た。まさに10年前には及びもできないことでした。
私が通っている言語訓練教室ですが、75歳くらいの老人ですが話をすることができません。それでも ばあちゃんと一緒に通ってくれるのです。
みんなが外に出てくる日が来るのをたのしみにしています。
焼酎を飲んでいますので頭がボウとしています。 山本さん、E・メールたのしみにしています。
7月12日:山本さんからの便り
こんにちは、山本(ST)です。
ちょっとご無沙汰でした。
この前の土、日に埼玉県大宮市で言語聴覚士協会の学術集会が開かれました。
私も協会の役員なので、何ヶ月もの間準備に関わっていました。
当日どれだけの方が来てくださるか、皆で不安だったのですがなんと900名近くの参加者で大盛況でした。
会場を埋め尽くす方々を見て役員手を取り合って喜び、胸がいっぱいになりました。
STは過去に色々なことがありましたが、これからはもうそんなことは知らない若い人たちの時代です。年々学会を盛んにしていきたいと思います。
メール会の(中略)STの発表も有り、好評だったんですよ。 これが嬉しかったこと。
そして悔しいこと。 私は協会中で保険委員会と言うところに所属しています。
医療保険や介護保険について活動をするところです。
言語障害を持つ方にも必要な言語リハビリが受けられるようにあちこちお願いに行ったりお話に行ったりしています。
でも、どこに行っても「言語障害」について分かってくださる方は非常に少なく、
「言語障害が生活の何に差し障るのか?」
「言語リハビリには効果があるのか?」 という反応ばかりです。
(中略)見えない障害を理解して貰うのは大変なことです。
でも、私たちは負けませんからね。皆さんも応援してくださいね。
では。

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最終更新日: 2009/11/18