鼠経ヘルニアの手術後(65旅行と手術)、
「手術後、約35年間も一緒に過ごした右半身マヒとは、何か違いがある。
右足を踏みしめる足が、何かが違う。
第一に歩く速度が更に遅くなった。また右ひざが立たなくなることもある。」
と書いてあるが、
11月になると更に右ひざが内に曲がり、歩けない状態になりました。
病院に行くと膝は何ともないと云い、膏薬と体操の型を出してくれました。
立つとき、右足の踝(くるぶし)付近が立ってはいけないと云うように引っ張ってくる。立つ際は、4、5回そう云う動作をして、やっと立つことが出来るのだ。痛い。重たい。
そう、家にいる時装具は付けない。装具を付けない場合は反張膝(はんちょうひざ)だ。正常な人にはモンキーオークと云う改善法があるらしい。マヒには装具しかないらしいが、それをやってみよう。
しかし、足が痛いので、薬手帳を持って病院に行き症状を云って薬を出していただく。
飲むと、1時間毎にトイレに行くことになる。夜も同じ。その薬は3日目からお休みすることにした。鼠経ヘルニアの手術経過は快調だと思う。
約35年前の後遺症のためか、立つ際、痛い。
例年、近くの神社に初詣をするのだが、今年は行かない。行けない。
箱根駅伝をビルの間に駆けるのを遠目で見るのだが、やめた。
しかし、100歳にはまだまだ間がある。
痛いのは人生のよき友だ!
と思うことにしょう!
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