shirleysays


「介護2」

 2022/11 


 障害者になると元の身体に戻ることはないと言われているが、神奈川区役所から介護2から支援2と2つ下の回復が出来ていると判定されました。
 約30年、介護2で過ごしていて、最近歩行が出来ず、車椅子を使用しています。車椅子を使うと外出するチャンスが少なくなる。車椅子を動かすには人手が必要なのです。
 何とか車椅子生活を脱出したいと願っています。

 神奈川区役所が、何故、介護2を二つ目の支援2に下げたのはどういうことなのであろうか?
 ケアマネジャーが支援2になるように動くことはない。
 神奈川区役所に、訳があるに違いがない。
 介護2から支援2まで変更した行為には、意図があるような感じがする。

 神奈川区役所が出している「介護保険(要介護・要支援)認定申請書の記入例」には、「現在(最終)の認定区分」として、約30年間、要介護2を記入しているのに、神奈川区役所の判断は要支援2としている。
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/fukushi-kaigo/koreisha-kaigo/kaigo-hoken/shinsei.files/0067_20210401.pdf
 担当者は多分上司から言われて処置しているのだろう。

 もう一つのは、経費の削減だ。その要因は人口構成の老齢化、要介護認定者の上昇だろう。
https://www.city.yokohama.lg.jp/kanagawa/kusei/tokei/tokeijoho/fukushi/fukusihoken9.html
 区長、部長、課長などの発案で経費の削減した結果、要介護度の切り下げが行われているかもしれない。
 当該の人によっては、区役所がそう言うので、しょうがないと泣き寝入りをしてしまう人もいるだろう。


 病院に主治医意見書を願いする。「介護3にならないように頑張ります」とお願いした。

 区役所から認定者が来て状況を見て帰っていった。

 約2週間後、区役所から速達便で認定内容を知らせてきた。
 介護3だった。

 この騒動は何だったのか。
 何んで、介護2から支援2に認定されたのか皆目わからない。
 神奈川区役所の気まぐれか。

indexへ
気になるものへ


記念館
Copyright © 1998 記念館. All rights reserved.
最終更新日: 2022/11/20