先日来、三菱重工がサイバー攻撃をうけ、28種類のウイルスに感染していて、同社は50種類以上のウイルスが発見されたと報道されていました。
ウイルス対策なのか、最近マイクロソフトのWindows7のOSには困ったことが生じています。
Windows7は2009年頃に販売開始され、同年末に購入しました。
「こんにちは!」とか、「こんばんは!」とか、「カランコロン」の音や音楽の音声ソフトはあまり利用していませんでしたが、当初、拡張子がWAVへの変換は変換ソフトで行うことが可能でした。
先日、年末の年賀状ソフトのバージョンアップをし、テストを行いました。
はがきにボイスQRを利用し、QRコードで記録出来ると云うので、早速試みましたところ、何と現在のWindows7では、音声はWMAが正規の拡張子とされていて、WMAからWAVに変換出来ない、
またWAVは設定すれば聞くことは出来るが、外部ソフトをダウンロードしないと作成出来ないことが分かったのです。
いつの間にかマイクロソフトは「サウンド レコーダー」を変更してしまったのだろうか。XPでは作成・使用できたのに・・・。しかし、Windows7では拡張子WAVのファイルは変換出来ないようになったらしいのです。
マイクロソフトは、Windows7の音に、例えばプログラムの起動音やメニューコマンドの音などに利用しているのだが、使用者には自由に利用させないようにな
りました。 当初は拡張子WMAをWAVに変換するアプリケーションとしてRip!AudiCOがありました。なかなか良いものでしたが、現在、ダウンロードして、インストールしようとするとwindows7がこのソフトはダメと云って強制的に終了せてしまうのです。
そう言えば、今年のWindows Updateは頻繁に行われています。今日もUpdateされています。マイクロソフトは、多分ウイルスの温床と考えているのではないかと思うのです。
それは、それで結構。ただ、折角QR分野が生まれ発展しているのだから、windows7用のWMAをWAVに変換出来るアプリケーションが生まれてくると良いのだが・・・。
いや、ボイスQRがWMAで作成されるようになれば良いのかな?!
もし、Windows7でボイスQRの作成方法をご存知の方、ぜひご教示いただきたいと願っています。
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