2001年夏の号 |
インターネット博覧会
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インパクって知っているでしょう?
正式には「インターネット博覧会」です。
日本国政府、地方自治体、民間企業をはじめ、NPO、外国政府や国際機関、そして数多くの個人が参加しています。
http://www.inpaku.go.jp
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これは、大阪万博(昭和45年)、沖縄海洋博(同50年)、つくば科学技術博(同60年)に並ぶ国家プロジェクトに位置付けられているもので、政府が「IT(情報技術)革命の起爆剤」としてインターネット普及を進めているものです。
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しかも、パソコンだけではなく、i-mode、EZweb、J-SKYの各携帯端末用サイトにつながるようになっています。
それから、英、中、ハングル、仏、伊、独、西、露の8ケ国語に翻訳されており、世界中の人から見ることが出来ます。
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博覧会って、パビリオンがあって・・。
そう。インパクでも、特定テーマパビリオンと自由参加パビリオンがあり、それぞれに17パビリオンがあって、1.都市・環境、2.自然、3.くらし・健康、4.食・料理、5.文学・歴史、6.教育・文化、7.福祉、8.科学、9.芸術、10.スポーツ・車、11.流行・ファション、12.趣味・娯楽、13.産業・経済、14.インターネット、15.こどもの国、16.海外関連団体、17.ノンジャンルにカテゴリ(category:部門)が分かれていて、合計34のパビリオンがあります。
しかし、インパクマップには、17パビリオンの建物しかありませんから、17パビリオンとした方が分かり易いかも知れません。
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期間は、平成12年12月31日から、平成13年12月31日の長い期間です。多分、永久に残るかもネ。
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さて、パビリオンの中に何があるのかというとホームページがありまして、「内閣総理大臣官房新千年紀記念行事推進室」から承諾されたホームページが、特定テーマパビリオン
206、自由参加パビリオン164、合計370(4月12日現在)が掲載されています。
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我々の失語症関係のホームページ「失語症記念館」(設営者:後藤卓也)は、「福祉のカテゴリ」に分類されています。
内容は・・、見てください。
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連合会理事長・橋本さんとの対談も載っていますヨ。
それから、あの友達も、あなたも載せませんか!
失語症に関係することを掲載することになっていますので、失語症者、その家族、STや関係者の方からのお便りをお待ちしています。
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