2001年秋の号 |
メールの会
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もう、皆さんご覧になりましたか?
インパク(インターネット博覧会)に掲載している仲間の姿を画面から感じるでしょう!?(
http://www.bayget.com/inpaku/index.html )
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皆さんも参加しませんか?
インターネットに参加するのは簡単です。
例えば、「失語症記念館」に参加することで、博覧会、そう、インターネットに参加することができるのです。
「参加ってどうするの?」
「情報をメールで送信するか、Faxで投稿してください。
宛先は次のところです。
e-mail:txxxxx@xxxxx.xxx.ne.jp
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個人でも、グループや友の会でも失語症関係の人であればOKです。
インパクは、何らかの形で永久保存版を検討しているようですヨ?!
そう云うことになったら面白いですネ。
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さて、
メールと云えば、「全国失語症電子メールの会」を取り上げねばなりません。
1998年に電子メールの会の母体が誕生しました。「言葉の海 秋の号(8月、14頁)
」に「電子メールの交換を・・」と誘いの文字が載っています(会員数:4名)。
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世話役の山本弘子STから、すぐに入会のお誘いがあったのですが、「言葉の海」の文面に、失語症者には患者、STにはSTと区別がありましたので、「・・私の場合は、失語症の患者は卒業と云われて、そのような生活を行なってきました。・・後遺症が残っていますが、患者という意識はありません」とメールでお答えしました。(1998.10.29送信)
次の「冬の号(11月、38頁)」に「失語症者電子メールの会」(仮称)の<会員>として、失語症者もSTも同じように表示されていました(会員数:6名)。
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失語症者とSTが同じ会員で意見が交換出来るところはあまり例がありませんネ。
現在は、「全国失語症電子メールの会」として2001年7月会員数60名になっています。(渡辺
進会長)
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毎年一回、天の川のように「全国失語症者のつどい」の会場で顔合せするのは、みなさんとも、彦星と織姫のようです。
如何でしょう!! 入会してみませんか!!
言語訓練にも役立ちますよ。
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