失語症記念館
友からの便り2002年

あいさつ皆さんからのお便りをご紹介します。あいさつ

4月28日:片岡さんからの便り
片岡です。

 茨城県広報誌「ひばり」の中に、私の提案したのが載っていますので、それを紹介したいと思います。

「私の提案」
Q:体の不自由な人が利用しやすくなるように、身体障害者手帳の見直しを希望「します。
 例えば、手の不自由な人でも使いやすいように、手帳カバーに穴を開けて、ストラップかひもを付けられるようにはできないのでしょうか。(那珂町・男性・五 十代)

A:県では、身体障害者手帳・療育・精神障害者保健福祉手帳という三種類の障害者手帳の発行を行っていますが、各手帳とも、それぞれ異なった色彩・大きさのカバーを採用しています。
 県には、手帳の交付を受けている障害のある方々から、障害者手帳に関するご意見・ご提案がいくつか寄せられていますので、実現可能性の高い、手帳カバーの色彩・大きさの統一化などについて、現在検討を行っています。
 今回、ご提案いただいた事柄に関しましても、貴重なご意見として検討の対象に加えていきたいと考えています。
4月13日:片岡さんからの便り
片岡です。

漸く茨城県から、身体障害者手帳の「試作品」(鳩目輪付き)と「茨城県福祉マップ」を送ってくれました。(注:2002年3月ページ記事の続き)

今回、郵送されて来た「茨城県保健福祉部障害課」の手紙。

                                     平成14年4月5日
  片岡 博道 様
                                茨城県保健福祉部障害課

       身体障害者手帳カバー試作品の送付について
この度は、手帳に関する貴重なご提案をありがとうございました。
先日メールでご回答させていただいた試作品について、別紙のとおり送付させていただきます。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。
所属
手帳

4月6日:日下部(小林)さんからの便り
みなさん、お久しぶりです。

最近、吉田先生のエッセーで賑わっていますね。 私をはじめ、磯野ST、居城STは、エッセーを読むだけでなく、直接話が聞けてしまうのだからこれはラッキーなことです。これは国立水戸病院研修生の特権ですね。

ところで、第2回茨城県失語症者のつどいin水戸は、今年の10月19日(土)です。
片岡博道さんをはじめ、葵の会の皆さん、県内(県央、県北が多いです)のSTが中心になって少しずつ準備を進めています。
毎月1回、実行委員会を開いているのですが、大会当日までにやることがたくさんあって、予想以上に大変だなあと思っています。
先日、つどいのテーマが決まりました。「出逢い〜人の輪 笑顔の輪〜」です。
なんとかがんばって、一人でも多くの人に、楽しんでいただける様がんばります。
また、開催日が近づいてきたら、お知らせします。
お近くの方は、どうぞ予定を空けておいてくださいね。

茨城県 那珂中央病院ST 小林みどり

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最終更新日: 2009/11/18