2008年04月02日:安藤 |
障害の見極めは重要で、必要な事と思います。
「和音」に対しては有志の一人として、具体的なお返事に感謝致します。そして、「相手の反応・満足度を確認」されておられることにさすがと感服しました。
それで浅学な身ではありますが、回答に対して補足と更なる援助活動を希望している点を記述させて頂きます。
先ず、最近の傾向として「望まれる医療」・「患者中心の医療」・「患者の声を医療政策に反映させる」と言われていますが、残念ながら失語症患者は十分な自己主張ができませんので関係団体はそのことを配慮してより一層サポートに努めて頂きたいと希望します。
今回「失語症(失語症者)は障害(障害者)か」との有識者の発言に端を発して、失語症が十分に理解されておらず・「失語症患者の障害認定方法が、まだ揺籃期である」との私達の認識から関係団体ではどの様にお考えかをお聞きしたくて質問させて頂きましたが、現状では疑問があり改善の余地があると
認識されていました。 でも残念ながら、これには当事者がもっと騒ぐべきであるとの観点から、望まれる形とその実現への提言は記述されていませんでした。
ですが「和音」からは具体的な方向性(失語症の人向けバージョン)が記載されていますが、以下を一つの意見としてより一層充実させて頂けたらと祈念します。 |
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