失語症記念館
友からの便り2001年

あいさつ皆さんからのお便りをご紹介します。あいさつ

8月22日:渡辺さんからの便り
こんばんは,渡辺進、尚子です。
茨城県の大会に参加して、今晩かえってきました。
日本中が台風の心配をしている間、リフト付きの大きなバスで移動したり、昼間から貸切の温泉を楽しんだりで、台風の情報が入らないことを言い訳に、無事に楽しい旅をしてきました。
茨城県大会の感想は手作りの家庭の御馳走のような味わい深いものでした。出だしからかわいらしい幼稚園児の365歩のマーチ。
これですっかり和やかな気持ちにしてくれました。
午前の司会者の方も、午後の司会の片岡さんもたいへん立派でした。
吉田STと片岡さんのハーモニーのうつくしさ、それはそれは息が合っていました。
いつもながら、体験発表は身につまされて聞き入ってしまいました。

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こどもたちと遠藤ST
於茨城大会

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太田先生の講演
於茨城大会

遠藤STの失語症ライブ、 いつもと違ってここでも可愛い幼稚園児にかこまれて、しばし、園長先生になったよう、でもそれがライブに参加された方々の気分をほぐしたのか、みなさん絶好調でした。
午後からの大田先生の講演はやはり地元ということで、はじめに笑いと体操で聴くものの身体をリラックスさせて、それからのお話しはぐいぐいと迫ってくるものがありました。
特に「孤独地獄」の話しは失語症者だけでなく 年をとってくると誰でも、一度や二度は経験するつらいことだと考えさせられました。
エールの交換、最後の御夫婦のバンドネオンと童謡のメドレーは会場を 巻き込んで盛り上がりました。手拍子続きで手のひらが真っ赤になりました。
一つ一つのプログラムがとても良い組み立てで、疲れずに聞き入ってしまいました。
また、昼食後のフラダンスは見事でした。
私の廻りの男性達はすっかり見とれて「これはいいもんだ」と連発していました。私も同感でした。拍手,拍手。
写真が出来ましたら送ります。
以上、関係者の皆さん本当に成功おめでとうございます。
8月22日:片岡さんからの便り
皆様、「inひたち」は、終わりました。
台風が来てるというのに、県内4団体、県外から、4団体が来てくれまして、無事に終わることが出来ました。
これも皆様の励ましがあったればこそと思っています。
御礼を申し上げます。 有難う御座いました。
8月10日:後藤からの便り
こんにちは。
ST佐野洋子さん(江戸川病院)から、
『8月28日のNHK「ラジオ夕刊」(PM6:00から)で失語症の言語治療体制 が遅れている』と言う話をされるそうです。
出番は、6時10分過ぎとのことです。 

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最終更新日: 2009/11/18