失語症記念館
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2001年11月: 14/15頁

私のために書いてくれた他のこと
 次の文章は、1991年に私の友達が、私が話すのを聞き取って書いてくれたことです。
 病院で特別な天使に会いました。
言語聴覚士の)クララ ワクテルです、彼女は決してあきらめないためにはどうしたらいいかを教えてくれました。世界は変わりました。私は自分の暮らしが気に入っています今、この1997年も、生きることをさらに楽しんでいます)。病院のことを思うと、「希望」がわいてきます。毎日希望があります。病院の名前だってメイプルトンではなくて「ホープ(=希望)」に変えるべきだと思います<シャーリー書>。

自分で小切手を切る
 買い物の際に、自分で小切手にサインできない時、自立できていないとしみじみ思い知らされます。他の人に私の変わりにサインしてもらってもよいのですが、他人に金額を書いてもらいたくはなかったのです!数字がきちんと書けるようになってからも、金額を書くことはなかなかできませんでした。それで担当言語聴覚士のクララが、小切手帳のはじめに数字を書いてくれました。1、2、3、4…と。それからは、買い物に行くことができるようになりました。もちろん、クレジットカードがほとんどの店で使えますが、全ての店で使えるわけではないのです(小切手にサインや金額を書きこむことができないと、買い物が不便になります)。

挑戦
(私の上司の)スージーハンセン<シャーリー書>が言いました。スー(ジー)ある日スー(ジー)が私に言いました。私は考えるのが好きだし、コンピュータをやってみないか?と言いました。それで、私はコンピュータのことなんか考えたこともない、と言いました。(言語聴覚士の)クララ、ある日、クララが言いました。「多分、コンピュータが好きになるわよ」、でも私はだめと言いました。コンピュータはタイプしなくちゃならない。私は(字を書くのが)好きです。(コンピュータでは)ABCDのことを考えなくてはなりません。私の頭はどうすればいいのかわかりません。それで(上司の)スーのところに戻って、言います:「シャーリー、やってみなさい」。私の上司(それで私は)言いました、「やります」。スーは実に忍耐強い人です<シャーリー談>。どうやって医療記録をコンピュータで整理するか教えてくれました。心から彼女に感謝しています<シャーリー談>。

その13
その13

シャーリー
シャーリー

その15
その15


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最終更新日: 2001/11/18