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言語障害がもたらす心の問題
難しいなりにも、言語の障害の方が抱える問題を推測してみましょう。
ここでは、言語の症状とかではなく、言語障害がもたらす問題、特に心の問題について考えてみることにします。
言語障害がもたらす問題は、大きく三つに分けられるような気がします。
1.言語障害自体がもたらす問題
2.周囲の態度、接し方から受ける問題
3.自分自身の障害に対する見方の問題
の三つです。
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言語障害自体がもたらす問題
情報が不足するので、自分の病気のこと、仕事や職場のこと、家庭、家族のことについて知らないこと、分からないことが増え、不安や、不満、あるいは苛立を感じることが多くなります。
また、コミュニケーションが困難なために、家庭内や友人関係、職場などで、周囲から疎外されたり、孤立してしまったと感じることも多いようです。
さらに、コミュニケーションの大切な側面である楽しみや安心、安らぎ、くつろぎ、最近はやりのことばでいえば癒しの場が減ってしまうことになります。
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周囲の態度、接し方から受ける問題
家族や周囲から必要以上のプレッシャーを受けがちです。
例えば、より軽度の方と比較して、「もっと頑張らなくちゃ」と励まされてしまうと、同じようには、改善しないために、あせったり、落胆したり、怒ったりしてしまいます。
また、うまくいかないことを心配して、友達や親戚や職場との付き合いを、家族が制限してしまうこともあります。
がっかりしたり、落ち込んだり、自信を無くしたりする原因になります。
家族や周囲の方が、子供に接するような態度や言葉遣いをしてしまうこともあります。
その結果、家族や周囲に不信感を感じたり、被害妄想的になったり、逆に依存的になることもあるのです。
このように、周囲の態度や行動は、言語障害の方に、思った以上の、様々な影響を与えてしまいます。
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